リカシツオンラインSHOP

リカシツオンラインSHOP
【理化学用耐熱ガラスの専門店】

ガラスの材質

硬質1級(耐熱ガラス)
化学分析用ガラス器具では、等級 ホウケイ酸ガラス-1にあたり線膨張係数とアルカリ溶出量により分類されます。
熱膨張係数 3.5×10-6℃以下 アルカリ溶出量(ml/g) 0.10以下

硬質1級として使用されている熱膨張係数 3.25×10-6/℃での特性
常用使用温度:230℃
最高使用温度:490℃
耐熱衝撃性:3mm~13mm厚で約180℃~100℃
硬質2級(耐熱ガラス)
化学分析用ガラス器具では、等級 ホウケイ酸ガラス-2にあたり線膨張係数とアルカリ溶出量により分類されます。
熱膨張係数 5.5×10-6/℃以下 アルカリ溶出量(ml/g) 0.20以下

硬質2級として使用されている熱膨張係数 4.3×10-6/℃での特性
常用使用温度:200℃
最高使用温度:480℃
耐熱衝撃性:3mm~13mm厚で約135℃~75℃
並質(ソーダライムガラス)
化学分析用ガラス器具では、等級 ソーダ石灰ガラスにあたり線膨張係数とアルカリ溶出量により分類されます。
熱膨張係数 9.5×10-6/℃以下 アルカリ溶出量(ml/g) 2.00以下

並質として使用されている熱膨張係数 9.2×10-6/℃での特性
常用使用温度:110℃
最高使用温度:460℃
耐熱衝撃性:3mm~13mm厚で約65℃~35℃